文脈から推測する力
語学を勉強するとき、推測する力がつくと、語学の勉強はとてもはかどります。
例えば、
- 話の流れから相手の言いたいことを推測する
- 前後の文脈から大体の言葉の意味大体のイメージを推測する
- 言葉のつながりから、判らない言葉の意味や分野、大体のイメージを推測する
これらは、いちいち全部辞書を引かなくてもわかる大事なスキルです。
言葉のイメージをとらえる
それがポジティブな言葉なのか、ネガティブな言葉なのか、名詞なのか、動詞なのか、形容詞なのかは、特に辞書を引かなくてもわかります。相手に何回か別の言葉で言いなおしてもらうことで、言葉のイメージを持つことが可能になります。これがとても大事です。いちいち日本語に直さなくても、このイメージ(より正確なイメージのほうがいい)と英語がくっつけば、とってもいい状態です。
イメージと英語をくっつけること。これが言語習得ではとても大事なってきます。そうすると、脳から一度訳すというめんどくさい段階をすっ飛ばして、すっと英語が出てくるようになります。
ですので、Oneでは、日本語に訳さず、英語を英語のままにイメージを積み重ねて作っていき、お客様の脳の中に、イメージ=英語となるように収納を重ねていきます。
そして、前後の文脈を推測しつつ、ある程度自分でその言葉の意味を推測しながら、辞書を引くように心がけることで、自分の推測の制度がだんだん上がっていきます。そうすると、無駄に辞書を引く必要がなくなっていきます。想像力と推測力が大事です。養ってください。
「ちょうどいい」を継続する
英語が判らない時、すべて100%最初から理解しようとすると、心が折れてしまうことが多いと思います。そういう時は、一歩ずつ、大体わかるという状態を重ねていくことで、楽しく遠くに進めます。大事なのは、負担を少なく、長く続けられることです。
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