ノルウェーにワーホリに行こう!21.友達マップ

ワーキングホリディ―

仙台は、雨降りです。
ノルウェーは、もう、暖房をたく秋になってきたようですね。

さて、ワーホリや留学のための知恵袋21回目です。
今日は友達の話。

〇友達マップ

家族がいない外国で、友達は必須のアイテムです。どうやって友達関係をメンテナンスしていくか、その一例をお教えします。
まずワークをしましょう。

 

  • まず、紙を2枚用意します。
  • 一枚目に、自分を真ん中に書いて、心の距離で測った自分の周りにいる人をその紙に書き込んでください。
  • グループでお付き合いがある人はグループにひとくくりにします。
  • どちらかが仕事を通してお付き合いがある人に、しるし(青線)を引きます。
  • 二枚目に、現実に距離で、自分の周りにいる人を紙に書き込みます。

 

一枚目と二枚目では、差が出ましたか?一つここから学べるのは、なるべくなら、一枚目と二枚目が異ならないといいということ。つまり、親しい人とは実際に近い距離にいるほうがいいです。それが一つの学び。外国に行った当初は、これはむつかしいです。定期的に、地図を書き直して、距離を確かめるといいです。それと自分の思っている距離と、相手の思っている自分との距離もなるべくなら異ならないほうがいいです。本当に近しい友達とはお互いにとっての相手の距離を分かち合えるといいですね。そうするとお互いの意思を尊重しやすくなります。

〇weak ties 外側の円

円の外の方には、外国にいたり、遠くにいたりして、年に1回年賀状などをやり取りするような人も入れておきます。本当に大事な人たちを書き込んでおきます。こういう遠くにいるウィークタイ(weak tie)の人たちも実は人生に大事な役割を与えているから、大事なのです。

 

こういう人たちには、年に一回年賀状やクリスマスカードを送ったり、ネットから直接、楽しいことがあったときに、写真を送って一言添えたり(フェイスブックで大勢に送信するんじゃなくて、直接するのが大事です)、年に2回くらい、メールを書いて近況をアップデートしたりしながら、遠い距離でお付き合いします。そして、チャンスができた時、実際にその土地を訪れて、いい時間をお互いに過ごすのです。ポイントは、同じだけ返ってくると思わないこと。こちらの方が多くあげているかもしれませんが、それは実際会ったときに戻ってくるものなので、年賀状の返信がないからといって、がっかりしなくても大丈夫です。Weak tieのメンテナンスも大事です。こういう人たちは、自分が持ってない文化や視点を運んでくれる人たちなので、何かあったときに、とても有効に働きます。

 

外国に行った当初は、この円の外側の人と連絡を取ることが多くなるでしょう。インターネットが使えるから、遠くの人と素早く連絡を取ることがとても簡単にできるからです。でも、その時も、実際に距離を考えて、連絡を取りましょう。1年いる間に、自分の身近な周りに円ができることの方がより大事な体験になってきます。外側の円との関係は上手な距離の取り方を学びながら、接していきます。

〇仕事で会う人たちとの距離

その次に、まず、現地でできるコンタクトは、お仕事でつながっている人たちです。お仕事で自分の世話を見てもらっている人たちには、相手の仕事の範疇を超えないところで、上手に甘えます。必要なことをお願いしたり、必要な情報を教えてもらったりします。外国では、プライベートとお仕事は基本的にはきれいに分かれています。何かの理由で、こちらのプライベートに相手のプライベートが混ざってきた場合は、それに支障がないことを確かめながら、その人との関係を深めていきます。最初はお仕事での関係だった人も、個人的なお付き合いになることもあります。あくまで、相手のお仕事での立ち位置を尊重しながら付き合います。

 

お仕事をしている人との関係は、その場から、他のつながりが発生したりします。できれば、対等な関係が増えていく方が健全ですが、外国に行った当初友達ができにくかったら、同じカフェに何度も出入りをして気の合う店員さんと仲良くなることも、一つのきっかけになります。店員さんも自分で仕事の枠を超えていいかなと思ったときには、越えてきて親しくしてくれることもあります。誰かを紹介してくれることもあるかもしれないし、イベントの紹介があるかもしれません。あくまで、相手の仕事の関係であることを尊重しながら、その親切や気遣いを受け取ることもできます。

〇趣味とボランティア

そして、趣味やボランティアのかかわりは大事です。趣味サークルは仕事ではないので、対等なお付き合いになります。外国に行ったとき、言葉以外の趣味、編み物やピアノ、楽器、スポーツ、ダンスや絵を描くことなどの趣味を持っていると、自分に対する評価が全く変わってきます。言葉ができない人は知能が低い人と思われてしまうことが多いのですが、そんなことないよということがわかるように、スキルのある趣味の集まりに参加して、友達を作っていくことはとても有効です。

〇一番内側の円

最後に、近しい友達や家族は、一生関わっていける人たちです。私のノルウェーの家族はとても仲が良くて、お互い車で5分のところに住んでいます。両親と、姉夫婦と弟夫婦。母の日やクリスマスなど、家族でそろって、家の中で行事をして楽しんでいます。お互いを助け合えて、折に触れて、楽しみや悲しみを分かち合える人がいたら、楽しいだろうと思います。いつもいつも一緒にいるわけではないけれど、自分たちにとって心地のいい距離で、そばにいる人たちというのが最初の円の中に入る人たちです。ホームスティをする人はこの円の中に入れてもらうので、より親しい距離で、現地の人と付き合うことができます。それは一生の宝物になります。相手のいいところ、欠点を含めて、丸ごとの自分で交流をしていくことができたら、とても楽しいです。是非目指してみてください。

 

さて、皆さんは、どの円が得意でしたか?つながりの分散の仕方は均等でしたか?多い少ないではなく、質として、よい質のつながりが自分の周りに縁を書くように出来上がっていったら、いいなと思います。健康な人は、大体何重かの円ができるように地図が出来上がります。この何重もの円も、毎週掃除をするように上手に手入れをしていくと、一生ものの、とても貴重な地図が出来上がります。この地図は日本に帰ってからも使えます。

 

ひっそりと友達マップをもって、大事にしておくといいですよ。いざというとき役に立ちます。

これまでの、ノルウェーにワーホリに行こう!の目次はこちら。

〇ノルウェーにワーホリに行こう!目次

実際に渡航されて、帰国されたRisaさんの体験記はこちら。
〇Kjempe bra 通信(ノルウェー便り)目次

 

この記事は、創造するワーホリ・留学という

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