〇生活基盤を作る
外国に行って、一番最初に生活する基盤ができるまでは、とても面白いプロセスですし、ちょっと大変なプロセスでもあります。それを理解しやすくするためのワークを紹介します。
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地図を書こう。
まず、行く前に、自分が住んでいる家の周りの地図を書いてください。日常自分が楽しんで使っているもの、お店、人などを書き込んでください。
- 銀行
- 郵便局
- スーパーマーケット
- お店
- 学校
- 友達の家
- カフェ
- レストラン
- 公園
- 病院
同じものを、渡航してからも、作ります。最初はほとんど埋まらないと思いますが、それをひとつずつ、比べながら、埋めていけばいいわけです。もっと別なものも見つかるかもしれません。
新しい自分の生活地図が、新しい土地用にできればいいわけです。新しい土地についたら、自分にとっての心地のいい地図を描き始めてください。新しいお店や場所に行くごとにひとつずつ地図に場所を増やしていきます。親しみやすい場所が増えれば増えただけ、自分が居心地のいい場所になります。
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病院の掛かり方チェック
このほかに、病院もチェックしておきましょう。どういう手順で病院にかかるのか、親しい人に聞いておくといいです。
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警察もチェック
なくしものをした時などのために、警察の場所もチェックしておきます。
〇銀行送金
海外送金に使える銀行の例は以下の通りです。それぞれ、特徴があって、
・楽天銀行
楽天銀行にお金があることが前提です。楽天銀行内で手続きが終わります。
・ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、基本的に海外でのトラブルには対応していません。パスワードを変えたり、紛失したりすると、日本の郵便局に出向く必要があるので、日本から誰かが送金してくれるのなら、ゆうちょは手数料が低く良さそうです。
・Transfer wise
換算レートが一番低いです。金額が決まってから、日本の銀行に振り込むと、それを相手の国の銀行に振り込んでくれるものなので、日本国内のでの送金ができることが前提になります。
教室では、実際に何を使って送金したらいいかなどをこれにプラスしてお話しします。これは、実際に滞在した人の経験をもとにお話しします。
ひとつずつが、めんどくさいハードルを越えるような作業ですが、そのひとつずつが未来のあなたを作ります。めんどくさくても、気分が腐っていても、頑張った分だけ、あなたの滞在は心地よくなっていきます。そして、帰ってから、その成果はだんだんと現れます。より豊かな人生のために、あなたがあなたの挑戦をあきらめることなく、心折れても、また、挑戦し続けられますように。応援します。
これまでの、ノルウェーにワーホリに行こう!の目次はこちら。
実際に渡航されて、帰国されたRisaさんの体験記はこちら。
〇Kjempe bra 通信(ノルウェー便り)目次
この記事は、創造するワーホリ・留学という
英会話Oneのプログラムの文化授業の一部です。
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