ワーホリに行こう!17.住民登録までのプロセス

Oneのワーキングホリディ知恵袋シリーズ ワーホリへ行こう!(心の準備と整理)
Oneのワーキングホリディ知恵袋シリーズ

ノルウェーの住民登録の方法

仙台は見事な五月晴れです。気持ちがいいですよ。
皆さんのところはどうですか?
*これは2019年現在の情報です。
*現地の状況により、状態は変わります。必ず自分で確認してから進めてください。

今日は、ノルウェーについてから、住民登録をする方法をお知らせします。
これは創造するワーホリ・留学の文化授業のうちの一つです。
これは、ノルウェーの例を示しますが、
どこの国でも、大抵はどなたかが情報を残してくださっています。
事前に検索してから進めることをお勧めします。

主に三つのプロセスからワーキングホリディ―ビザでノルウェーに滞在する許可が取れます。

  1. 渡航前に地元の警察署に行く予約を取ること。(2,3カ月前)
  2. 実際に警察署に行き、滞在許可書(oppholdskort)を取ること。
  3. 税務署からマイナンバーが届くこと。

 

ノルウェーにワーキングホリデービザで滞在するにあたって、
Residence card(oppholdskort)とNational ID(minID)が必要です。
警察の管轄にあるのがResidence card(oppholdskort)、
税務署の管轄にあるのがNational ID(minID)です。それを取得するまでは以下のプロセスです。

 

1.渡航前に地元の警察署に行く予約を取ること。

 

Visaが取れたら、UDIホームページのApplication portalから居住地域の警察の予約をします。
(混んでいるので2~3ヶ月前に事前に予約しておくことをおすすめします)

2.警察に行く。Residence card:oppholdskort取得

【申請場所:滞在場所の警察・申請~取得までの時間:13日】

予約の日、警察署に出向きます。

準備するもの

・パスポート
・UDIから送られて行きた滞在許可のメール(心配ならば印刷していくとよい)

警察署では、
・名前を呼ばれる
・ノルウェーでの住所伝える、
・顔写真撮影、指紋を取る、サインを書く

住所が間違いなければ、10日程で登録した住所のポストに届くそうです。
(Risaさんは住所が間違って登録されていたのでカードが警察に返送され、警察に受け取りに行きました。)

3.税務署から連絡が来る。National ID: Fødselsnummer(マイナンバー)取得
【場所:skattekontor(税務署)・取得までの時間:警察に行ってから1ヶ月】

本来は警察に住民登録の申請に行くと警察から税務署へ連絡がいき、自分で税務署へ行かずとも、4週間ほどでナンバーが記載された証明書が税務署からポスト(警察で伝えた住所)へ郵送される様です。

National ID取得のため、Risaさんには、事前にネットで調べて、必要な書類をそろえてもらいましたが、Risaさんが入国した際は、手続きが簡略化されて、不要になっていたようです。必要な書類については、UDIから情報が更新されるので、その都度UDIのホームページをチェックする必要があります。警察に行ってから4週間経ってもNational IDが届かないときは税務署へ確認に行く必要があります。

税務署に行くのに用意した書類

  • Oppholdskort(住民票)
  • Husleiekontrakt(家の契約書)、
  • Student certification(学生証)

本来書類の提出は不要とのこと。(2019年夏時点)

 

Risaさんは4週間経って、メールも手紙も来ないので、
税務署へ直接確認しに行き、National ID取得。
そこから10日ほどあとに、住所が訂正された正式な証明書がポストに届いたとのことです。

これで、滞在の正式な準備ができました。銀行口座も開けます。めでたしめでたし。

ノルウェーでは、全般的に、事務を行うスピードがとても遅いです。ビザの取得にも3カ月かかっています。それに加え警察署で予約が取れるのもさらに3カ月かかります。そうすると少なくとも半年前にはビザを申請している必要があります。

そんなことも、創造するワーホリ・留学のプログラムでは、一緒に伴走しながら、考えたり、実行したりしていきます。どの国の場合も、一緒にネットを調べて、必要なら、英語の情報も取得して、住民登録の準備をしてから渡航できるようにします。そのことで、無駄な時間を現地で過ごすことが減るようにします。詳しく知りたい人はご連絡ください。

ノルウェーにワーホリに行こう!目次

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この記事は、創造するワーホリ・留学という
英会話Oneのプログラムの一部です。
プログラムの全貌はこちらからわかります。
現在もプログラム参加者を募集しています。
1年かけて、英会話と文化授業をして準備します。
一緒に楽しい滞在を作ります。
お気軽にお問い合わせください。2020年ノルウェー滞在中のRisaさんの記録は以下です。
Kjempe bra通信の目次はこちら

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