季節は迫って冬。12月。仙台はだんだん凍えるように寒くなってきました。
そんな中カバーレターを書きます。
カバーレターを書こう
今回、Risaさんは、ノルウェーの中部にあるインターナショナルコースがあるお花学校に入りたかったので、それに合わせてメール文を作ります。
ちなみに、今回は非英語圏から非英語圏のコンタクトでビジネスではないので、厳密にスペルミスや文法の間違いは問われないですが、これは、英語圏では、礼儀作法にかかわることなので、カバーレターにミススペリングがあるだけ、よんでもらえないこともあります。
校正はどこにも出す先がなかったら、こちらに出しましょう。
https://gengo.com/ja/
カバーレターとは?
カバーレターとは、相手に自分がだれで、何のためにこのメールや手紙を書いていて、どうしてほしいのかを知らせる文章です。相手が毎日どのくらいの履歴書を読んでいるかにもよりますが、もし、仕事でカバーレターを出すなら、相手は毎日膨大な量のカバレターと履歴書を見ているので、簡潔にわかりやすく要点を伝えて、相手にとってあなたを取ることがメリットになることを伝えないと仕事をもらうのも、履歴書を読んでもらうのもむつかしいです。
Risaさんは、カバーレターを一種類作りましたが、これは後は自分で応用を利かせて、ホームスティのホストファミリーを募集するときも、ほかの学校を探すときも、インターンシップに応募するときも、使えます。
相手にとって自分を取ることのメリットを伝える
お花学校のインターナショナルコースに応募するには、二つのデメリットがRisaさんにはありました。ひとつは3カ月しか学べないこと。そして、もし、インターナショナルコース以外で学ぶなら、ノルウェー語ができないこと。それでも、Risaさんが彼らにとってメリットになりますよということを伝えるために、いろいろ校正の人と3人で考えて、日本語のサイトを作るお手伝いをしますよと伝えることにしました。それは、極端な例ですし、ノルウェーのお花学校にはいらないスキルかもしれませんが、もしデメリットがあるなら、それでも、自分を取ることにはプラスがあるよということを伝えるといいです。
例えば、ウェイトレスなら、言語はまだ未熟だけど、コミュニケーションスキルは高いので、お客様を満足させられますとか、学習能力が非常に高いですとか、適応能力が高いですとか、自分を売る文句をいれます。これは、決して自己満足ではなく、相手にとってメリットになることを売るのがポイントです。相手のニーズを満たしているかどうか、考えてから書くといいです。
結局、お花学校の国際コースは2020年に開かれること、ノルウェー語ができない人は取れないことがわかって、このカバーレターは今回は役に立たなかったのですが、まだまだ、滞在中に出番はあります。このお話はまた今度。
この記事は、創造するワーホリ・留学という
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2020年ノルウェー滞在中のRisaさんの記録は以下です。
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