ノルウェーにワーホリに行こう! 7.CVを書こう!

Oneのワーキングホリディ知恵袋シリーズ ワーホリへ行こう!(心の準備と整理)
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仙台は今日はちょっと暖かい小春日和でした。皆さんのところに春は来ていますか?

さて、今回は、CVについて。

CVとはヨーロッパ地方で使われる履歴書です。Curriculum Vitae の略です。アメリカでは、resumeと言います。日本の履歴書にもフォーマットがあるように、西洋でも、履歴書にはフォーマットがあります。例えば、ノルウェーでのCVには写真が必要ですが、アメリカのresumeには普通は写真をつけません。差別を防ぐためです。

 

これも、履歴書を出す先によって、そのフォーマットや内容を変えていく必要があります。履歴書のフォーマットの使いやすい例はこちら。データは自分で管理しましょう。

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Risaさんと私は2018年の11月からこの履歴書つくりを始めました。最初はRisaさんの履歴の棚卸をしました。これまでそれぞれの職場でどんな仕事をしていたか、対面でお話を聞きながら、棚卸をします。これまでのアルバイトではどんなことをしたか、ボランティアではどんなことをしたか、ひとつずつ書き出していきます。そして、それを英語に直します。さらに、見やすいフォーマットに落とし込んでいきます。性格や特性なども書き出していきます。Risaさんとは、1年くらいのお付き合いにこの時点でなっていたので、かなりRisaさんの性格もいいところも客観的にわかったので、それも書き出していきます。そして、整理します。

 

履歴書を使う場面はいろんな場面が考えられます。学校に出すとしても、履歴書はあったほうがいいです。例えば、あとからやりますが、ホームスティを自分でしたいという場合も、自分の履歴書があったほうがいいです。職場にももちろん出します。

 

それぞれの場面で、読む人の人数や、相手の顔を考えて、内容を選別するといいです。職場で、一日何百通という履歴書を読む人には短く一目でわかる簡潔な履歴書がいいでしょうし、ホームスティをするなら、じっくり読んでもらう履歴書がいいです。学校で受け入れてもらうなら、語学力がよくわかるものがいいです。読む相手の数と顔を想像しながら作るのがポイントです。

 

2カ月かかって、まとまり、これを英語の校正の人に出して、出来上がったのが、12月の中旬です。さて、これを使って、学校に申し込みをします。それは次回。英語の校正は、頼む人が周りにいなかったら、下のサイトで頼むと、早くてほぼ正確な訳が得られます。内容はチェックしてくれないので、あくまで、自分が内容を作ることが前提ですが、便利なサービスです。

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この時点で、Risaさんがどういう人か、私はよく知っていたので、どういう自己アピールをすることができるかということをRisaさんに教えました。余談ですが、私が17歳で留学するとき書いた書類には、本当に最小限の情報しか書きませんでした。でも、それをもとにホストファミリーは私を選ぶのです。もっと詳細に何が好きか、どういうことに興味があるか、どういう家族からきているのか、背景を書けばよかったなと後悔しています。自分を選んでもらいたかったなと思います。この紙一枚で自分を売り込むのです。過大に書かなくてもいいけれど、相手の人に自分を良く理解してもらえる書類を用意できるといいですね。

〇ノルウェーにワーホリに行こう!目次

この記事は、創造するワーホリ・留学という
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2020年ノルウェー滞在中のRisaさんの記録は以下です。
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