2.窓を作る
さて、前回どの国にどうしていきたいのかがわかりました。
今回は、では、ノルウェーに行きましょう。で、何をしますか?
というお話をします。
ほかの国に行くためには、基本的にはビザが必要です。
まず、ビザの種類を確かめましょう。
ノルウェーは以下でビザの種類が確かめられます。
これがワーホリのためのビザ。
https://www.norway.no/ja/japan/services-info/1/residence/#就労のための滞在許可(就労許可)
事前にRisaさんに大使館ページをチェックしてくださいねとは言ったものの、
何を見るべきかを言い忘れて、
私たちは後から、あ!と気が付いて困ることがあったのですが、
それでも、地図に戻ってもう一回考えれば大丈夫です。
ワーキングホリデーのビザは基本的に長期観光ビザです。
だから、ノルウェーだと2018年3月29日現在、
3カ月以上の勉強はできません。
6カ月以上同じところで働くこともできません。
さて、なぜこれを調べているかというと、
何の窓も持たずにノルウェーに行って1年住んだとしても、
誰とも知り合いではなく、コミュニケーションをとることがとても難しいです。
となれば、自分の窓を社会に対して開いているほうが楽です。
それは、学校だったり、仕事だったりします。
どんな窓をあなたは開きたいですか?じっくり考えます。
Risaさんは、勉強したいとのことだったので、
どんな勉強をしたいか考えてもらいました
(大体ここに2カ月かかっています。)
デザインとか、お花とか、いろんな候補が出てきました。
それを一緒に考えます。
次は実際の学校選びです。
一緒に学校を探しているうちに、とても便利なサイトを発見しました。
ノルウェーの高次学校の選べるリストです。
これを、グーグルクロームで、英語に翻訳してみます。
いろんな学校が出てきます。楽しいですね。
ここで、私たちは、ビザの確認を怠ったため、
学校に1年行きたい予定を立てていたのですが、
それをするためには、留学ビザが必要なことがわかりました。
さて、踏まえてどうするか、Risaさんの判断を待ちます。
同時に、手続きにかかる時間もわかってきました。
どういう1年にしたいか、年間スケジュールも描けるといいです。
これは、次回やります。
さらに次号に続く
Risaさんの滞在記録Kjempe bra 通信の目次はこちら
この記録は、創造するワーホリ・留学という
英会話Oneのプログラムの一環です。
プログラムの全貌はこちらからわかります。
1年かけて、英会話と文化授業をして準備します。
現在もプログラム参加者を募集しています。
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