判らないけどなんだか判ったという体験
英語を聞いているとき、もしくは、わからない言語を聞いているとき、さっぱりわからないけど、なんだか言ってることはわかったという体験をしたことはないですか?
アメリカに初めて行ったとき、ホテルでテレビを見ていました。その日はスティーブンキング原作、スピルバーグ監督の名作「Stand by me」が放映されていました。
言葉なんかさっぱりわかりません。無味乾燥なニュースも、お天気マークがわかるくらいで、疲れる言葉が流れているくらいの感覚しかなかったのです。
でも、私たちは見入りました。言葉はひとつもわからないけど、なんかはらはらどきどきするし、面白いのです。そう、「面白い」のです。それで、中途半端に見始めたこの映画を家族4人で見入って最後まで見てしまいました。列車がどんどん迫ってくるシーンでは、うわー、速く逃げて!と思っていました。友情が深まるシーンにはほろっと泣いていました。そして、終わったときの感想は、「なんか言葉はわからなかったけど楽しかったね」でした。
英会話Oneがご提供したいこと
これが、Oneが提供したい体験です。楽しければ集中します。楽しければ、わかりたいです。楽しければ、覚えます。それが、言葉です。覚えることがあるんじゃなくて、わかりたいことがあるから、学ぶのです。学んだら、使えるし、わかるし、楽しいのです。そういう体験をして欲しいと思います。
スピルバーグ監督ほど、はらはらどきどきは作れませんが、それでも、毎回工夫を凝らしてトピックを選びます。たのしく、テンポ良く、進めます。上質の体験をして欲しいから。ぜひお越しください。
ChuckyG’s Rewatchable Movies – 1986より
コメント