プチ忘年会「かたつむり山に登る」のご案内

今日の仙台はとても素敵なお天気です。これから川にお散歩に行きます。皆さんの金曜日はどんなでしょうか？さて、英会話Oneから久しぶりのイベント、プチ忘年会のお知らせです。

今年は私にとって人生で一番成長する年でした。まだ終わってませんが！もうすぐ50歳なのに、大人になるってこんなことだったのね！という発見がまだまだ止みません。それは、知人が教えてくれた「かたつむり　登らば登れ　富士の山」という句がぴったりな季節です。

私が山を登っている間に皆さんにも、待っていただいて、同じようにかたつむりの山登りを今年していただいたなぁと思いました。そして、いや英会話に来ていただきながら、いつもしていただいているなぁと思いました。そして、Oneがお世話になっている方々にも、いろんな形でご協力いただいたなと思いました。もちろん、応援していただいている方にも、楽しんでいただいている方にも。

山登りの醍醐味は、ご飯と景色と空気です。おやつです。途中で食べるおいしいおやつやてっぺんで食べるご飯は格別です。そこで、皆さんと中休みで今年を振り返りつつ、格別においしいご飯を食べようと思いました。

蜂屋さんはechoesというお店の若きシェフでその料理はとてもダイナミックで繊細で素朴で新しいです（これらの形容詞がどうして一緒になるかは食べてみて実感してください）。これまで2回テーマをこちらでリクエストしてご飯を作ってもらったのですが、その実力はびっくりする程傑出しています。

登米で育って、お母さんに料理を最初に習ったシェフが作る料理は入れ物はおしゃれなご飯なのに、深い考えが入っていて、私は食べるたびにその新しいアイディアと深い生命に対する愛情にハッとします。こんな風に自分を扱うことができるなんてすごいなぁと感心するのです。

今年も、蜂屋さんが私たちのために腕を奮ってオードブルを作って下さることになりました。去年もブッククラブの皆さんと一緒に無言で黙々と食べ続けてとても心いっぱいになりました。いつも、絶対この値段とは思えないという素敵な料理を出してくださいます。（たくさんサービスしてくださっていると思います）

今年も、私のこんな時にしか使わないでも素敵なキュレーション能力をフルに使って、蜂屋さんの素敵な料理を、皆さんで味わいながら、今年の山登りを慰労したいと思います。お店では出せないいつもよりもっと深い考えが入った蜂屋さんのお料理が食べられる貴重な機会です。今年はさらにそこにおいしい飲み物を予定しています。年末で大変お忙しいとは思いますが、是非是非、お誘い合わせの上、お越しくださいますと嬉しいです。皆さんとかたつむりご飯を食べられることをとても楽しみにしています。

本日から1２月２日(土)夜までにブログ読者に募集を開始します。 お申し込みは下のフォームに食べられないものを書いてを書いてご返信ください

蜂屋さんの作品