日記と英作文

ABC どんな教室?
仙台市青葉区春日町の英会話Oneのただともこの描いたイラスト

日記と英作文

英会話Oneでは、できる人には
日記や文章を書いてきてもらっています。
2行でもいいし、エッセイでもいいし、
何でもいいのです。
きちんと文章に組み立てて
ノートに書くか印刷して、
間違っていてもいいので、
書くのが大事。
それを教室に持ってきてもらいます。

 
レッスンの初めにそれを、
皆さんとシェアしながら、
直していきます。

 
これは何をしているかというと、
話しているときには見えづらい
「文法」や「単語の使い方」そして「文の構造」を
ひとつひとつ見直して、
身に着けているのです。

 
ランダムに話すだけではなく、
こうやって、好きなことを書いてもらうことで
より身近に、手っ取り早く、
教科書には載っていないけれど、
判りやすい方法で体系を身に着けることで
英語はぐんと使いやすくなります。
その工夫です。

 
ちなみに日記を書いてきてくださる方は
大体、ご報告したいことがあるようで
それをレッスン全部の時間のトピックにするということも
よくあります。全然それでもかまいません。

 
そして、授業中には、
私は皆さんが判らなかった単語をノートに書き留めています。
(単語を書き留めてほしかったら、聞き返してください)
その単語の中から、
気に入った単語をひとつから5つくらい、
毎回選んでもらいます。

 
そして、次回、
その単語を使って英作文をしてもらいます。
作文してもらう内容は、
自分の体験したことや事実です。

 
こうすることで、
「単語が覚えられない!」
という状態を上手に回避し、
覚えやすくしています。

 
授業中に私が書いたノートはコピーをとって
レッスンの終わりにお渡しします。

 
というわけで、日記と英作文から
大抵の授業は始まります。

 
大体の生徒さんは授業の他に宿題に45分ほど
時間を割いてもらっています。
できなければ、無理にしなくてもいいし、
できるときはたくさんやってもらってもいいです。

 
時間中に全員分が全部見られないときは、
私がコピーをもらって、
添削して、次回返します。

 
そういう仕組みになっているので、
来るのは月2回でも、
実際は月3時間くらい英語を勉強していることになります。
それだけでも、だいぶ実力は伸びていきます。

 
その3時間の全部が
ますます楽しくなるように
英会話Oneは工夫しています。
例えば、「本当のことを書いてくださいね」とか、
みなさんに起きた出来事やお話ししてくださったことに
私がコメントを添えることで嬉しくなるようになどといった
様々な工夫です。

 
もし、この文章が気になったら、
ぜひ、連絡してみてください。

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英語で話しているときの頭の中

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