忘年会2024：愛の集うところ

去年の忘年会の案内に「人生で一番成長した年」と書きましたが、そして、それはその通りだったのですが、でも、今年をここまで体験し、去年は映画の予告編だったことを悟りました。

無事お誕生日には50歳になったのですが、人生こんなに充実した年はないわいな！というくらいいろんなことがおきまして、今、私は毎日時間が足りないです。

夏前には3週間寝込んで痛みを手放し、その後、秋にはトラウマがどうでも良くなるという、わりと画期的な飛躍をした後、最終的に、今年の山登りコースサイカチ沼から途中で、自分のブループリント（生まれる前に決めてくる人生の学び計画書）を初めてめちゃくちゃ美しいと思うに至りました。

身長は1.5cmも伸びるし、ポートレートはとってもらうし、なんだかとても綺麗になってモテモテになるし、新しい仕事は始まるし、毎日驚きと喜びと苦しさとで満タンです。

年の始めに障害年金の更新に困って引きこもっていた私と同じ人物とは全然思えないです。そう、時間の感覚もめちゃくちゃおかしいです。笑っちゃうくらい。

これはでも、全部あるひとつのこと、ひとつの学びの中に含まれたプロセスであることを私は学びつつあります。愛を学ぶための大きなプロセス。痛みもトラウマも恐れもエゴであることに変わりはないのです。愛を受け取る過程では、そして、それらが必要なくなれば、必然的にそれを手放す機会がやってきます。そうやって、だんだんと愛の状態に近づいていくわけです。今私はそこに招かれています。素敵なことに。

今、こんな簡単そうに書いてますが、実際痛みを手放すのは、死ぬかと思うくらい大変でした。暑かったしね。家から出れないし、庭のバラは瀕死になるし、孤独なプロセスでございましたよ。でも、できてすごくよかったです。

さて、そんな愛の世界に、皆さんも触れにきませんか？それぞれに愛のあなたを、にこにこのあなたを持ち合わせて。楽しい、嬉しい服を着て、なんなら美味しいものを携えて。今年はdengndengデリのでんでんちゃんがご飯を作ってくださいます。そこに特製のお茶やちょっと素敵なジュースとコーヒーを加えて、皆さんで集います。今年はこれしかイベントができませんでしたが、だからこそ、みなさんといい時間を過ごしたいなぁと思っています。

でんでんちゃんは北仙台でデリをやっています。今でこそだいぶ濃くなりましたが、出来立て当初のでんでんちゃんのご飯は大層薄味で私は私より薄味のご飯を作る人を初めて発見しました。お外ご飯なのに！薄味なのに、すごく美味しいんです。つまり、よく素材を見てるし、感じているということです。でんでんちゃんのご飯は愛がこもっています。誰のためとか、何のためとか、そういうことじゃなくて、食べ物への情熱と、同じくらい「大事にしたい」という愛がたっぷり入っています。素材も、生き物も、食べる人も、大袈裟なことを言うと生きとし生けるもの全部に対して。この人もまた食べることをこよなく理解し、愛しているお料理人だと思います。ご飯への愛情が人一倍強い私の強い味方の一人です。テーマにぴったりのでんでんちゃんのご飯もぜひお楽しみください。

ご参加の方は以下からご応募ください。人数の把握と私の心の安寧の都合上、参加できる方はなる早でお申し込みいただけますと、大変嬉しい＆ありがたいです。

ぜひぜひ綺麗になった私に会いにきてくださいね🩵

でんでんちゃんのご飯