人を主語とする話し方

英会話One 英語にまつわること
Oneのパンフレット

 

 

仙台はしとしと雨が降っています。比較的過ごしやすい梅雨です。

皆さんはいかがお過ごしですか?

 

あのお店にはスペシャルカクテルがあるよ!

さて、今日は、最近たくさんの生徒さんにお伝えしているワンポイント。

皆さんは、「あのお店にはスペシャルカクテルがあるんだよ」というのを、

英語でいうときなんて言いますか?

 

これを普通に日本語から英語に訳すと、

There is a special cocktail in that shop とか

The shop has a special cocktail になると思います。

 

後者は割と英語としてはやや正解ですが、

前者は、とっても日本語な英語の表現です。

あまり、英語ではこういう言い方はしません。

一般的に言われるのは、

They have a special cocktail in that shopになります。

 

人が主役、物が主役

 

日本語では、人は、自然や空や木や石や物と同列の何かですが、

英語では、人は自然と同じ列に並ぶ何かではありません。

お店に〇〇がある場合は、陰に人が隠れていて、

その人がその〇〇を提供しているという具合に

誰が責任を持っているのかが、明らかです。(上下関係でもあります。)

そのことをあらわにして表すのが、英語の文章の特徴です。

 

誰が何に対して、どんな状態か、

誰に責任があるかを常に明確にして表そうとするのが、

英語の文章の特徴です。

 

私はこれは、英語の文化がまだ若い文化だからだと思います。

若い文化の中で、より迅速に、誰に頼めば、何が解決するのか、

より明確にしていることで、あいまいな言い方を避けるのだと思います。

 

例えば、イギリスでは、助けを呼ぶのに、

こんな風に呼びます。これは岡田葉さんのジョークですが!

こんな風にとても長いです。

これは、直接ものを頼むのがちょっとはばかられる文化の特徴だと思います。

日本でも、何かを頼むとき、丁寧になればなるほど、文章は長くなりますよね。

でも、アメリカだと、それが省かれて、

とても短い言葉で用件を伝えるほうがよしとされる場合も、

まだ、たくさんあります。

(*違う場合ももちろんあります。)

 

私はそれは文化の発酵具合によるのではないかなと思っています。

 

そして、「あのお店にこれがある」は、イギリスでも、アメリカでも

They have this.

です。

話すとき、人物を主語にすることを覚えていると、

より、英語らしい文章の組み立てができるのではないかなと思います。

 

これはむつかしいので、シリーズにして、またお伝えしたいと思います。

 

ぜひ、お友達に、あのお店にはこれがあるを伝えてみてください。

ご質問は、コメントからどうぞ!私に答えられることは、答えます。

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