書く英語講座。3.’sを使って、所有を表す。

英会話Oneのパンフレット 書く英語講座
英会話Oneのパンフレット

めきめきと春になってきました。
皆さんのところはどんな感じですか?

連載、書く英語講座、次は、所有格について。

所有格は’sを用いて表す。
Form the possessive singular of nouns by adding ’s

例①

×My father had an idea for a new machine.
〇My father’s idea was for a new machine.
(訳:上 父には新しい機械のためのアイディアがあった
下 父のアイディアは新しい機械のものだった。)

日本語にするとニュアンスが変わってしまいますが、
正確に、for や of を使わないで、所有格を使うことが
英語を書くときには、必要とされます。

例②

×You should change how you use your shoes.
〇You should change your shoe usage.
(訳 上 靴の使い方を変えたほうがいい
下 靴の使い方を変えたほうがいい)

翻訳すると上も下も同じ意味になりますが、
英語の文章は違います。
日本人が間違いやすい使い方です。

例③

×The change in scenery worked very well.
〇The scenery change worked very well.
(訳 上 場所を変えたらうまくいった
下 場所を変えたらうまくいった)

日本語にするとこれまた同じなのですが、
英語では違います。
in や of をなるべく使わずに文章を作ります。

 

例④

×He wore the clothes of children.
〇He wore children’s clothes.
(訳:上 彼は子供たちの服を着た
下 彼は子供たちの服を着た)

これは、典型的なofを使った所有の表し方ですが、
これも、’sを使って短く表す方が、
英語の書き方としては正しいです。

例⑤

×She borrowed the car of John.
〇She borrowed John’s car.
(訳 彼女はジョンの車を借りた)

上は英語でもなかなか言わない形ですが、
これも、’sを使った方が正しいです。

いかがでしたか?
書く英語に慣れていくと、
日本語もとってもシンプルになります。
ニュアンスの大事な日本語も、
情報をはっきり伝えることが大事な英語も
両方使えるようになると、
表現の幅が広がるのではないかなと思います。

こういう英語の書き方は、
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ではまた次回をお楽しみに!
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