〇「創造するワーホリ、留学」を作ったわけ。

私は14歳のときアメリカに家族で留学しました。その体験は人生が変わるほど楽しいものでした。その時の体験が忘れ難くて、今度は17歳の時にノルウェーに交換留学生としてホームスティをしました。

留学の体験は多くのものをもたらしました。それは、けた外れの楽しさだけではなく、一口には言えない辛さや困難を伴うものでした。私は今でもノルウェーのホストファミリーとも、アメリカの友達とも連絡を取り合っています。それは私の人生をとても豊かにしました。20年以上たった今、アメリカを訪ねたり、ノルウェーを訪ねたりしています。20年たって、はじめて腑に落ちた体験もたくさんあります。そのプロセス全部が私はとても貴重な体験だったと思っています。

私の交換留学のプログラムには、帰国後も2泊3日の体験を整理するセッションが設けられていたのですが、帰国してからの体験はそれだけでは決して整理できないとても大きな体験になりました。そのプロセスを一緒に考えてくれる人がいたらどんなに良かっただろうなという経験から、このプログラムを考えました。丁寧に留学やワーホリのプロセスを体験して、記録したら、それは何倍も豊かな経験になります。同じ交換留学プログラムで行って二度とホストファミリーを訪ねない人もいます。でもそうではなくて、インターネットがある今、一生続く豊かな関わりとしての外国体験を私はあなたと分かち合っていきたいと思います。ひとつひとつの出会いを丁寧に豊かに膨らませてあなたの人生がより豊かになるように一緒に考えます。是非、ご応募ください。

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